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フリマ売上管理アプリの選び方|無料枠・料金・使い方を比較

売上管理フリマアプリアプリ比較利益管理SellerBook 2

「売れた商品は記録しているけれど、送料の修正が追いつかない」「スマホで入力して、月末はパソコンでまとめたい」。フリマの売上管理アプリを探すきっかけは、人によって違います。

選ぶときは、月の登録件数、使う端末、減らしたい作業を先に決めておくと、比較しやすくなります。無料プランの上限やWeb版の利用条件まで見ると、自分の使い方に必要な料金も見えてきます。

この記事では、SellerBook 2・フリカン・フリマネージャーの公式情報をもとに、選び方と試す手順を整理します。SellerBook 2の公式ブログとして、当サービスも比較対象に含めています。

まず、自分の使い方を3つ書き出す

アプリの機能一覧を見る前に、次の3点をメモしてみてください。

  1. 月に何件くらい記録するか:売れた件数に加え、出品中の商品や仕入れも管理したいか
  2. どの端末で作業するか:スマホだけか、パソコンでも確認・編集したいか
  3. いちばん減らしたい手間は何か:手入力、送料の修正、在庫確認、月末の集計など

たとえば「月30件、スマホで入力、月末はパソコンで確認」なら、無料枠だけでなく、スマホとWebで同じ記録を見られるか、Web利用に必要なプランはどれかを確認します。

家族やスタッフと分担する場合は、共同管理できるプランと人数も条件に加えましょう。アカウントを共有する運用ではなく、メンバーを招待して使えるかを確認すると、担当者ごとの権限も検討できます。

公式情報で比べる、無料枠と料金

以下は2026年10月17日(日本時間)に確認した公式公開情報です。料金は日本円で、キャンペーンを除く公式ページの通常表示を掲載しています。すべてのプラン・機能を網羅した表ではありません。

サービス無料で使える範囲の確認ポイント有料プランの料金例利用環境の確認ポイント
SellerBook 2売上300件まで。月ごとの枠ではないPlus月980円、Pro月1,980円(税込)。Web契約の月額表示iOS・Android・Web。Web版の追加契約は不要
フリカンFreeは登録数が月10件までPremium月400円、Pro月980円、Business Web版月1,980円iOS・Android・Web。公式料金表ではPCブラウザ版はBusiness
フリマネージャー無料登録あり。有料プランは14日間の無料体験を案内。無料の売上登録件数は確認した商品ページでは明示を確認できずライト月980円(税込・月払い)、スタンダード年14,800円(税込・年払い)Chrome拡張・デスクトップアプリの案内あり。Windows・Macに対応。日常の取り込みにはデスクトップアプリを案内

出典:SellerBook 2公式、フリカン公式、フリマネージャー公式

SellerBook 2の表示価格は税込です(特定商取引法に基づく表記)。アプリ内購入の価格・特典は、利用するストアで確認してください。フリカンは公式料金表の表示額を掲載しており、確認した料金表と特定商取引法に基づく表記には税込・税別の明記がありませんでした。フリマネージャーのスタンダードは年払いで、月ごとの請求額ではありません。

各社の「登録数」は数える対象や条件も確認が必要です。無料の件数だけを並べず、どの記録が上限に含まれるか、いつ枠が更新されるかまで見ておきましょう。

「毎月の無料枠」と「記録をためる上限」を分けて考える

月ごとに更新される枠なら、忙しい月に何件登録するかが判断材料になります。記録を蓄積する上限なら、過去データを移したときの件数も含めて考えます。

たとえば、上限300件の台帳に毎月30件ずつ追加すると、最初にデータがなければ10か月分で300件になります。これは件数の考え方を示す単純な例です。実際には、移行データや上限到達後の扱いをサービスごとに確認してください。

長く続ける予定なら、無料で試せる期間の目安と、有料に切り替えた後の料金をセットで見ておくと選びやすくなります。

機能を比べるときに確認したい5つのこと

1. 入力を補助する方法が、普段の作業に合っているか

手入力、画像の読み取り、ブラウザ拡張など、入力を補助する方法はさまざまです。自分が売上を確認している端末で、登録まで進められるか試してみましょう。

比較するときは、次のように作業を分けます。

  • 商品名や販売価格を入れる
  • 仕入原価や梱包費を補う
  • 取引後に確定した送料・手数料へ直す
  • 入力済みの商品を探して、内容を確認する

最初の登録にかかる手間だけでなく、あとから直す操作まで試すのがポイントです。読み取りや取り込みを使う場合も、取引明細と金額が合っているか確認しましょう。

2. 利益の内訳を自分で確認できるか

「利益」と表示されていても、どの費用まで引かれているかを確かめることが大切です。販売価格、仕入原価、手数料、送料、梱包費を分けて確認できるかを見ます。

次は、動作を試すための仮の金額です。特定の販売先の手数料率や配送料金を表すものではありません。

項目テスト用の金額
販売価格3,000円
仕入原価1,000円
手数料300円
自分が負担する送料500円
梱包費50円

この条件で、取引に直接かかった費用を引いた利益は、3,000 − 1,000 − 300 − 500 − 50 = 1,150円です。月額料金などの共通費や税金は含めていません。

送料を600円に直したら、同じ条件の利益は1,050円になります。入力欄と集計結果の関係が分かるか、確認してみてください。梱包費の考え方は1件あたりの梱包材コストを把握する方法でも説明しています。

3. CSVを出せるか、必要な形で使えるか

月末に表計算で確認したい場合や、別のツールへ記録を渡したい場合は、CSV出力の対象と利用プランを確認します。

サービス公式公開情報で確認できたCSV出力の範囲
SellerBook 2Plus以上でCSV出力。会計ソフト専用形式での出力には未対応
フリカン公式料金表ではFreeからCSV出力に対応
フリマネージャー売上・経費を出力。freee・マネーフォワード・弥生形式への対応を案内。無料・ライトでの利用範囲は確認した料金説明だけでは未確認

出典:SellerBook 2の公式FAQ、フリカンの料金表、フリマネージャーの機能・料金説明。確認日:2026年10月17日。

試せるプランでサンプルを出力し、日付、商品名、売上、費用など、必要な列が入っているかを見ましょう。受け取り先のツールで指定されている列名や日付形式も確認します。CSVファイルを出せることと、申告書の作成・提出まで完結することは、それぞれ確認が必要です。

4. 使う人数と在庫管理の条件が合っているか

一人で売上を記録する使い方と、複数人で在庫まで管理する使い方では、必要なプランが変わります。

SellerBook 2では、商品マスタ・在庫管理とメンバー招待はPlus以上です。メンバー数は本人を含めてPlusが5人、Proが30人まで。フリカンの共同管理は、公式料金表ではPro・Businessの対象です。フリマネージャーの共同管理の条件は、今回確認した公式商品ページでは確認できませんでした。

出典:SellerBook 2公式、フリカン公式、フリマネージャー公式

「一緒に見たい」「入力も分担したい」「料金設定などは管理者だけが触れるようにしたい」と、実際の役割まで書いておくと、確認する項目を絞れます。

5. 長く使い続けられるか

売上の記録は、何年分もためていくものです。サービスがどのくらい提供されてきたかと、記録を外へ取り出せるかを、あわせて確認しておくと安心です。

サービス公式情報で確認できた提供時期
SellerBook 2初代「セラーブック」iOS版を2016年9月に公開。現在のSellerBook 2のiOS版は2025年9月に公開(初代とは別のアプリ)
フリカンiOS版の初回公開は2024年10月
フリマネージャー確認した公式ページでは、提供開始時期の記載を確認できませんでした

出典:App Storeの掲載情報(初代セラーブック、SellerBook 2、フリカン)、フリマネージャー公式。確認日:2026年10月17日。

提供期間の長さだけでは、今後も使い続けられるかは分かりません。CSVなどで記録を取り出せるか(3を参照)も確かめておくと、別の方法に移るときにも記録を手元に残せます。SellerBook 2では、旧セラーブックの記録を新しいアプリへ取り込めるようにしています。

契約前に、直近の3件で試してみる

候補が絞れたら、普段の取引から次の3件を選んで試してみましょう。実際の記録を使う場合は、同じ取引を二重登録しないようにします。購入者の住所など、比較に不要な情報は入力しないでください。

  1. 通常の取引:売上と直接費を入れ、取引明細と照合する
  2. 送料をあとから直す取引:登録済みの商品を探し、送料と利益表示を確認する
  3. 別の販売先の取引:販売先を区別して記録し、一覧や集計で見分けられるか確認する

使いたい機能が無料範囲にない場合は、公式の説明やサンプルを確認します。有料プランの無料体験を使うときは、終了日、終了後の料金、自動更新や解約の条件を先に確認してください。

試した後は、次の項目に答えられれば十分です。

  • 普段使う端末で、登録から修正まで進められたか
  • 利益に含まれる費用を説明できるか
  • 過去の記録を探しやすいか
  • 月の件数、利用人数、Web利用を含めた必要プランが分かったか
  • CSVなど、あとからデータを取り出す方法が分かったか

SellerBook 2を検討するなら、次の売上1件から

スマホで記録し、パソコンでも確認したい方は、SellerBook 2も候補に入れてみてください。上の比較表で無料枠と必要なプランを確認したうえで、まず1件を入力し、普段の作業に合うか試してみましょう。

SellerBook 2の料金・利用方法を見る

旧セラーブックを使っている方は、試しに入力を始める前に旧セラーブックからの移行ガイドをご確認ください。取り込み先の条件や、過去データが多い場合の進め方を案内しています。

アプリ選びでは、無料枠と料金に加えて、入力・修正・振り返りまで続けられるかを確かめましょう。自分が繰り返す作業を基準にすると、必要な機能を選びやすくなります。

※比較情報の確認日:2026年10月17日(日本時間)。各サービスの公式公開ページを参照しています。料金・機能・無料枠は変更される場合があるため、契約前に公式サイトや購入画面で最新条件をご確認ください。「未確認」は非対応を意味しません。この記事では実機による使い勝手の優劣や、処理速度・入力精度を評価していません。

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